今年もあっという間に残り2か月を切ってしまいましたね。

コロナウイルスの影響もあり、2020年は収入や支出に変化があったという方も多いのではないでしょうか?
特に今後、住宅購入を検討している方やお子様の高校・大学進学が控えている方は、しっかり現在の家計状況を確認して準備をしていきましょう。

今回は “生活費って皆さんいくら使っていますか?”とご質問をいただくことが多いので、そのことについて情報をご紹介したいと思います。

参考資料:総務省の家計調査2020年7月分(2020年9月8日発表)・2人以上の1世帯あたりの1ヶ月の家計収支

コロナで収入は減った?去年の数字との比較

まずは2018年7月~2020年7月までの月ごとの支出合計の推移を見てみましょう。

<月別会計支出合計推移> ※クリックすると拡大します。

※1世帯の家族の平均人数は約3人となっております。

昨年の4月には大企業の残業規制、今年の4月には中小企業の残業規制が開始されました。コロナウイルスの影響もあり、2020年3月以降は前年より約2~5万円ほど支出が減っております(6月は除く)。

具体的に何の支出が減っている?項目ごとにチェック!

それでは何の支出が減ったのでしょうか?
1ヶ月の支出の推移と前年同月比の増減率を項目ごとに見てみましょう。
※住居費に住宅ローンの返済額は含まれておりません。

<月別家計支出推移> ※クリックすると拡大します。

<支出別前年同月比増減率> ※クリックすると拡大します。

外出がなかなかできなかったため、実感していらっしゃる方も多いと思いますが、今年は昨年の同じ月と比べて、1月以外は家具・家事用品が増えていて、特に3~5月の服や靴代・交通費・教養娯楽・その他の費用が減っております。
自粛期間の影響で食費も増えていそうですが、各項目は平均で計算されているため、2月に3,000円ほど増加、4・5月で3,000円ほどの減少、7月で1,000円ほど減少、その他はほぼ変化なしとなります。
前年同月比の増減率では、3~7月に連続してマイナスとなっています。外食や飲み会の費用が減った可能性が考えられるでしょう。

コロナの影響が無くなっても大丈夫?終息後も見越した支出計画を

これをご覧になっているご家庭でも、全体的に支出が減っている方々が多いかと思います。お金を使っていない分、平常時よりも貯蓄に回せた方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、コロナウイルスが収束した後も視野に入れなければなりません。今後住宅購入を検討していたり、お子様の進学を控えたりしている場合などは、今現在の生活費で確認するのではなく、コロナウイルスの影響が無くなって元の生活費に戻った場合でも大丈夫かどうかをご確認ください。
(自粛期間中に生活費やイベント費などを断捨離し、今後も何も問題なく生活できそうであれば大丈夫です。)

家計簿等をつけている方であれば昨年の生活費と見比べながら確認できるかと思いますが、つけていない方は通帳の残高を確認してみましょう。今年の貯金額が昨年とどれくらい違うのかを見比べると、ざっくりと生活費の変化が確認できるかと思います。
(今年の夏のボーナスが減らなかった場合でも、冬のボーナスが減ってしまう場合は、来年のボーナスがどうなるのかも注意しておきましょう。)

使いたい時に使えるように資金を準備することが大切

今回は支出の額をご紹介しましたが、人それぞれ何にお金をかけたいかは違います。一番大切なのは“したいことをしたいタイミングで出来るよう、お金を準備しておくこと”になりますので、今回ご紹介した支出の額は一つの目安としてみてください。

コロナウイルスのワクチンができるまでは不便な生活は続きます。
近頃は空気も乾燥して風邪も流行ってくる時期です。後で思いっきり楽しむために計画を立てたり、体調に気を付けながらできる範囲で好きなことをしたり、出来るだけストレスをためないようにお過ごしくださいね。

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