火災保険の料率改定!ギリギリまで引き延ばすには?

あっという間に9月に入りましたね。
台風の影響で気温が高い日が続いておりますが、季節の変わり目でもありますので、体調には十分気を付けてお過ごしください。

上がるのは消費税だけじゃない!火災保険の料率改定

来月1日からいよいよ消費税が上がります。それに伴って郵便料金や医療費(介護費)、交通費なども上がることになっておりますが、大きく値上がりするものは消費税だけではありません。

そんな中でも今回取り上げるのは、建物にかける火災保険の保険料です。

どうして火災保険料がUPするの?

火災保険料が値上げされる原因は消費税増税ではなく、大雪や台風・大雨等の自然災害・水濡れ被害が増え、保険金の支払い額が増加していることが背景にあります。
住んでいる地域や建物の構造によっても料率引き上げの金額に違いがありますが、平均で5.5%UPする予定になっております。

※木造の場合:10年長期の保険料は約20%値上がり予定
※火災保険の保険期間は2015年10月に最長36年間から最長10年間までに変更

火災保険料率改定の影響をギリギリまで引き延ばすには?

既に火災保険を契約済の方の場合、2019年10月以降に再契約や更新をしてしまうと、値上がりした保険料で契約を継続することになってしまいます。

契約期間が残り数年の方や、最近5年で再契約や更新をしたという方は、今月中に最長の10年に変更(中途更新)しておくことで、向こう10年間の保険料が改定前の金額のまま抑えられます。

この機会に補償内容が不足していないかどうかも確認してみるのはいかがでしょうか?

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