みなさん年金のお知らせ<ねんきん定期便>はちゃんとチェックしていますか?
今回は被用者年金制度の一元化により新しくなったねんきん定期便の見方やポイントについてご紹介いたします。

ねんきん定期便

老後まで安心して生活する為には将来入ってくる収入も早めに把握し、足りない場合は計画的に貯める事がとっても大切です。

老後の生活費は主に退職金・自分(夫婦)の年金・貯蓄でまかなう事になりますので退職金の規定を調べたり、年金の額を確認してかかると予想される老後の費用と見比べてみましょう。


自分の年金の額を知る一番簡単な方法は日本年金機構から誕生日月(毎年1回)に送付される※『ねんきん定期便』を見ることです。
ねんきん定期便が手元にない方の場合はねんきんネットに登録する・近くの年金事務所に行くという方法もあります。
※1日生まれの方は誕生月の前の月(12月)に送付されます。

H27年10月前までは公務員や学校関係者の方が加入していた共済年金の場合、日本年金機構では共済組合加入分の詳細が分からない状況だった為、ねんきん定期便に共済年金分の金額が記載されていなかったり、共済組合によっても対応が異なっていた為、共済組合からねんきん定期便の様な案内が送付される場合とされない場合があり将来の年金額がとても分かりずらい状況でした。

H27年10月に厚生年金に一元化がされ共済年金に加入していた方も日本年金機構から送付されるねんきん定期便(H27年12月以降から)で将来もらえる年金の額が一緒に確認できるようになりましたので届いたハガキ・封筒を開いていない方は是非この機会に内容を確認してみてください。

ねんきん定期便を見るときの注意ポイントは下記の通りとなります。

●年齢によって書いてある内容が違う
ねんきん定期便に記載されている内容

①年金加入期間 ②年金額 ③保険料納付額 ④年金加入履歴
⑤厚生年金のすべての期間の月ごとの標準報酬月額・賞与額・保険料納付額
⑥国民年金のすべての期間の月ごとの保険料納付状況

【35歳・45歳・59歳の方】
①~⑥すべての内容が『封筒』で届く※

【それ以外の方】
①~③の内容の更新した記録と⑤・⑥の直近1年分の記録が『ハガキ』で届く

●見込み額の基準が50歳で変わる
【50歳以上の方】
ねんきん定期便の作成時点で加入している年金制度に60歳まで同じ条件で加入を続けた場合の見込み額となります。

※これから年金保険料を納める期間の分も払った場合の見込み額になるので収入が下がった場合や早期退職などをした場合は年金額が見込み額より低くなるので注意が必要です。

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※50歳以上の方の見本(日本年金機構HPより)
【50歳未満の方】
今までに保険料を納めた期間分の見込み額になります。

※これから年金保険料を払う期間の分は計算されていませんので保険料を払い込んだ分だけ今後見込み額が増えることになります。

ねんきんネットに登録することでいつでも年金の内容を確認したり、将来もらう年金額を自分でシミュレーションをすることが出来ます。

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※50歳未満の方の見本(日本年金機構HPより)

もっと詳しく見たい方はこちら(本体と解説リーフレット)
http://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/torikumi/teikibin/20160405.html

将来の年金は男性(S36.4.2生まれ以降)・女性(S41.4.2生まれ以降)の場合65歳からもらい始めることになりますので60歳で退職した場合は65歳までの5年間は収入が無い期間となり家計が赤字になりやすくなります。
また、退職以降に住宅ローン・教育資金が必要になる方の場合は65歳まで働く事にしたとしても退職後に再雇用・転職すると収入は減りますので赤字が大幅に増える可能性が高くなります。どのタイミングでいくら必要なのかを確認し早目の対策を心がけましょう。


老後の資金設計をたてるにはまずこれからどれくらいお金がでていってどのくらい入ってくるのかをシュミレーションすることが大切です。年金や老後の資金の事で不安なことがありましたら是非ご相談ください。

リガーレではお客様が安心して相談していただける様、初回は無料にてご相談を承っております。もちろん無料相談の60分で解決する場合もありますが、引き続き相談したいといった方へは有料のサービスもご案内させていただきます。
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