つい先日まで暑い日が続いておりましたが、早いもので今年もあともう少しで残り3ヶ月程度となります。

今年の最初に目標を立てた方で特に貯蓄を増やしたい!と思った方は現時点で上手に貯められているでしょうか?

今年は食料品などの通常の値上げの他にも豪雨や猛暑なども影響して普段と同じように生活していても基本生活費が思ったよりもかかり貯められない方もいると思います。

夏のイベントでも出費が予定より多かった!という方は今一度家計の状況と秋から年末年始のイベント費用もしっかり確認しておきましょう。

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イベントごとの必要経費を書き出しましょう

なかなか貯蓄が増えない場合、実際に使える収入と支出の確認や家計の見直しをすることも大切ですが、一年に数回必要な支出や数年に一度必要なイベント費用も時期や必要な金額をしっかり書き出してみることもおすすめです。

・1年に数回の支出:固定資産税・自動車税・旅行や帰省などのイベント費用など
・数年に一度の支出:車検費用・自動車購入費・お家のリフォーム代など

何かと予定をたてづらいイベント費用ですが、何気なく使っていると以外に大きな金額になっていることもあります。

お子様の教育費が大きくかかるタイミングは、貯蓄ができない時期、貯蓄を使う時期となりますので家計が赤字になりやすくなります。
これからお子様の教育費がかかる方や住宅の購入を検討している方は特に10年から20年先まで一時的なイベント費用等の予定を家族で検討してハッキリさせておくことで必要なお金が明確になり計画的に貯めやすく、予定の変更にも対応しやすくなります。

口座の使い分けも貯めるコツです

家計の管理をする場合は通常の生活費を管理している口座と一緒に貯蓄をしてしまうと、ついつい使ってしまう可能性も高くなります。家計口座とイベント費用の管理口座、貯蓄口座を分けることで使い過ぎを防ぐことが出来ますので家計の管理方法も見直してみましょう。

家計のご相談もファイナンシャルプランナーにお任せください。

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